Interview

中途海外事業部 部長

フォーデイズに関わる全ての人が豊かな人生を送ることができる、この仕組みこそが強み

社員インタビュー

Q. 社会人としてスタートした頃のことを教えてください。

社会人経験は銀行マンからスタートしました。私は生まれも育ちも大阪で、親が家電販売店を営んでいました。幼い頃から最新家電に囲まれて海外の映像をよく見ていましたから、4歳の頃には「海外に行きたい」と思っていました。中学の時は「将来は商社マンになって、海外を飛び回るぞ」と思ったり、大学時代はホノルルマラソンに出場したりしていました。最終的にメガバンクに就職を決めたのは、海外、特にアメリカで仕事するチャンスがあり、色々な人と出会える仕事が銀行にはあると思ったからですね。

Q. 海外で働く、という想いは叶ったのですか。

そうですね、銀行に就職して初めは国内拠点を経験しました。29歳の時に、念願かなってアメリカのサンフランシスコ支店に赴任しました。ここで5年間、不動産ファイナンスなど世界の金融の最先端に触れましたね。その後いったん国内に戻り法人営業を担当し、再度海外赴任となり、ロンドン支店で4年間ほど勤務しました。

Q. 22年間銀行マンでいらっしゃったのですが、フォーデイズに入社したきっかけは何でしょうか?

銀行を退職した後、取引先だった企業に請われる形で機械メーカーに入社しました。ここでのミッションは海外現地法人の立ち上げでした。香港現地法人の代表として、香港と中国での事業を立ち上げ、10年近く経営しましたが、会社の海外事業縮小とともに日本に戻り、海外志向だった私は、新天地を求めて転職活動を始めました。
正直、フォーデイズは知らない存在でした。エージェントの方にフォーデイズの海外事業部責任者のポジションを薦めていただいて、興味を持ったというのがきっかけです。

Q. 銀行マンだった経験を踏まえて、フォーデイズの第一印象はいかがでしたか。

私は銀行時代に数えきれないほどの企業の決算書を見て、会社訪問を通して数百万人のビジネスパーソンとお会いしていると思います。会社訪問とは興味深いもので、オフィスの雰囲気や社員の方の挨拶、表情などで、その会社の健康度合いのようなものが分かると思います。フォーデイズは対応してくれた人事の方の印象も良くて、期待が持てるなと思ったのを覚えていますね。

Q. 和田社長とも面接が初対面でしたね。

はい、事前に会社のホームページで見た通り、素敵な方でした。私も多くの方に出会う仕事をしてきましたが、和田社長も仕事を通してたくさんの出会いがある方なので、お互い多くを語らなくても分かり合えるといいますか、通じるものがあって細かい話はしませんでした。即断即決の方、という印象でした。
入社して何年たっても、和田社長の印象は変わらないです。相談事をしても決断が速いですし、信頼して仕事を任せてくれるので、思い切りチャレンジできると感じます。

Q. フォーデイズの強みは何だと思いますか?

私が入社した当時、フォーデイズは16期連続で増収していて、売り上げ規模で言うと400億円くらいでした。日本に上場企業は4,000社ほどありますが、この売り上げ規模は上場企業の上位35%から40%くらいに入るくらいのことですし、さらに無借金経営です。このデータを見ただけで、入社前からフォーデイズには他にはない強烈な強みがあるだろうなと思っていました。
実際に入社して実感したのは、やはり仕組みの強さです。製品の愛用者の方がクチコミで製品を広げてくださり、会社は会員の皆様に負担のないように、製品の発送や代金の回収をする。無駄がなく、フォーデイズに関わる全ての人が豊かな人生を送ることができるこの仕組みこそが、この会社の強みだと思います。

Q. 最後に、海外事業部としての今後の展望をお聞かせください。

私が海外事業部長として入社する直前に、すでに4か国で立ち上げの準備が整っていましたので、最初のミッションはこの4か国の拠点を軌道に乗せることでした。それと並行して、中国などの新たに進出する候補地をリサーチしました。今は新型コロナの影響で海外出張できませんが、入社してから半分以上を海外で過ごしました。
コロナ禍が落ち着いたら人々の交流を復活させたいです。やはり私たちフォーデイズは人の繋がりが財産です。以前は会員の皆さまと来日ツアーなどのイベントも開催していましたので、そのような繋がりをこれからも大切にしたいです。
もちろん、より多くの人の健康と豊かな人生に貢献するために、新しいエリアでの海外進出も進めていきます。人口増加傾向であるアジア諸国や中東エリアなどもチャレンジしたいです。

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